夫婦という他人
今までの人生、あまり本を読んで来なかったので凄く信頼している歳上のお姉さん的な存在の友達にオススメしてもらったのが下重暁子さんという作家さんです!
この作家さん、私の考えにないことがたくさん頭の中にある方でした!!
【夫婦という他人】という本を読んでみました♪
そこには、夫婦だからと言って相手に依存しないこと!!一緒に暮らしていても期待せず、自立して生活していくことが大切という内容です。
例えば、金銭的なこと。
日本では、専業主婦になり男性の稼ぎで生活していく家庭が多いが、本では絶対にしない方が良いという事。
男性に金銭的に依存すると買いたいものが買えないし、買ったところで申し訳ない気持ちが出てくる。
そして、1番は何も言えない事だという。
万が一ケンカしたり何かあったときに、金銭的に依存してるとそこが弱みとなり自分で行動が出来ないからだ。
私は、今結婚前提としてる彼と一緒に住み始めた!
そのときに7年半続けていた仕事を辞めて引っ越ししてすでに半年間彼に養ってもらってる。でも、たしかに養ってもらってると欲しいものも買えないし、多少の金銭感覚が違うとかなりストレスにもなる。
ここで私自身が自立した経済力があればストレスにもならないし買いたいものも買える!
下重暁子さんの本では、一人暮らししていれば自立は必ずしないと生活できないが、2人で暮らすようになると何処かで甘えが出てくる。金銭的にも、家事の中でも。一人暮らしなら自分でなんでもやらないといけないが相手がいると甘えて、やってもらいたいとか、甘えが出てそれがうまく伝わらないとストレスになり、期待していたものが崩れて喧嘩にも発展するという事だ。
私の心で猛反省して納得してる自分が居た!
まだ入籍もしてないが結婚するにしても自分の生活は自分で自立しないといけないと強く思うようになった!
もちろん、病気とかで難しい場合はそういう時は甘えても良いとは思うが、だからと言って病気だから全てを甘えるのもそれが期待とかしている為、相手にかなりの負担になってるし、自分自身にも良くない事だと。
2人で暮らすから尚更自立しないといけないなんて今まで考えたことなかった(笑)
甘えられる!って気持ちの方がかなり強かったし!
でも、その考え方を改めていこうと、、、。
私の中ではかなりの衝撃的な内容だったけど、この本を読んだ事で相手との距離感だったり、経済的な自立をこれからしていくように行動しようと思うようになった(o^^o)
本を読む事で自分の中にはなかった考え方を知れるから本は素晴らしい人生の知恵なんだなって思い知らされました!!
女性にはこの本はかなりオススメしたい本だと私は思います!
今度は極上の孤独と言う本を読んでみようかなと、、、♪(^∇^)