迷路の中でのコーヒータイム
街中にふと目を向けてみると、人々は足早に何かを考えながら歩いていく。
思いつめたように歩く人。
楽しそうに歩く人。
険しい顔で歩く人。
悲しい顔で歩く人。
街中には、さまざまな顔がある。
私は、街中のスタバに入ってカフェしながら人々の表情を観察して思う。
みんなは、何をどう思いながらこの道を歩いてるんだろうと。
人それぞれに違う生活がある。人それぞれ、悩み事がある。
人それぞれに進むべき道がある。
私は何を求めてるんだろう?と思いながら、歩いていく人々の表情を見ながら、ゆっくりコーヒー☕️を楽しんでる。
今、進むべき道があるんだろうけど、迷子になってる。右へ行った方が良いのか?左に行った方が良いのか?そのまま前に行った方が良いのか?
もしかしたら、進まないで一旦立ち止まった方が良いのかもしれない。
足を一歩前に出して良いのかさえも分からなくなってきている。
その答えを35歳の私は自力で見つけることが出来ないから、他の誰かに答えを出してもらいたいと切に願ってる自分がいる。
人は誰しも迷いながら生きている。
人生迷わない人は居なく、迷路の中で必死にもがきながら生きていく。
私は、コーヒー飲みながら、この街に一体何人もの人間が生きていて、どれだけの人がどれだけの悩みを抱えてるんだらうとめんどくさく考えている。